小説「Kの告白」003

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Akabaにあるアレレカフェになぜ頻繁に行くようになったのだろう?
その理由を考えてみると、今の私も昔の私も変わっていないんだと気づく。
簡単に言うと、一人でいたいんだけど人とはつながっていたい、だ。

アレレカフェでは、変人でいることを許される。
変わったことをしても、アレレカフェでは特に、変わっていない。
私はそう感じていたので、行きやすかったのかもしれない。

なので、アレレカフェにはいつもふらっと寄って、ふらっと移動してしまう。
そんな感じで滞在時間はいつも短かったし、たいして会話もなかった。
そんな私でも店長のアレレさんは優しかったし、そういうところが、居心地が良かった。

当時アレレカフェに行くといつも多くの人がいた。
誰もいない時間がほとんどなかった。
そういえばスタッフもいたな。
名前は……なんだっけ。

そこを出発点として、海外simへ良く行っていたと思う。
あとは、ほぼ毎週のイベントになっていた、ダンスホールの運営だ。
運営と言っても、イベント以外の日にお客さんは皆無なので、イベントに向けての準備の日々と言っても良かったが。