私が何故この高価な船を買ったのか？
その時に比較したのが、年に99ドル支払ってプレミアムアカウントになって家を所有することと、この高価な船を海上の自宅として利用することの比較だった。
99ドルは今現在で15,506.55 円で、L$ 15,000は今現在$ 66.80の10,463.15 円
だが実際にはインワールドの店舗でこの船を買うと L$12,000で$ 53.44の8,370.15 円
15,506.55 円で一年間インワールドに家を持つのと、8,370.15 円で半永久的に海上に家を持つかの選択だった。そういう比較をしたのでとてつもなく高価だったが購入を決めた。
だけど実際には86′ Dominoを買ってからも年に99ドルを支払ってプレミアムアカウントを更新してしまった。
その理由は、86′ Dominoが一度席を立たないと他の席への移動ができない仕様だと間違って思い込んでいたこと。
そのためこの船を家として利用するには別のアバターに船に座ってもらう必要があった。
誰かが船に座っていないと船が自動でリターンされてしまうからだ。
カップルで利用するのが前提だと勝手に思い込んでいた。
しかし今回マニュアルをじっくり読んでいて座ったまま他の場所に移動できることを知った。
船内を歩き回ることはできないが、船内をカメラで巡って好きな場所に座ることができた。
そしてそこをクリックするとポーズがいろいろ選べた。
REZ ZONEに停泊すれば豪華な食事にありつけた。
テレビをつければ音楽が船内に流れた。
ベッドがあり台所がありリビングがありバスルームがある。
歩くことはできないが座ったままそこに自由に移動ができる。
この自由に移動できることが船を家だと思えるかどうかの境界線だと思う。
大抵の船は、一度座るともう一度船をクリックしてメニューを出して他の場所に移動する。
慣れないと移動してみないとどこに行くのか分からない。
移動した途端にカメラが迷子になる。
家の中を勝手気ままに自由に移動できないとマイホームと言う気がしないのだ。
その点この船だとカメラを回して自由に好きな場所に移動することができる。
移動してそのままそこをクリックしてメニューを出してポーズを変更することができる。
歩いての移動こそできないが、土地を買ってのマイホームとほぼ同じ感覚になることができる。
この船だと海の上にマイホームが持てるのだ。
コメント