夜明けと横顔

Secondlifeでシェイプいじっていてもそうだけどとても不思議に思う。
口の位置や鼻の位置高さなどそれ以上動かすと美が失われるという限界点が存在するのが。
なぜその位置だと美しいと感じなぜそこから離れすぎると醜く感じるのか。
人間としてあり得ない顔のパーツの位置関係と言うのが存在する。
例えば顎に口があれば人間としてあり得ないしおでこに目があれば人間としてあり得ない。
でもしかし生体を維持するための機能としては特に問題はない。
いや逆か?
生物としての肉体を維持するために最適の形を目指した結果がいまのこの顔の位置関係か?
口がものを食べる最適の位置が今の位置で、人が物を見るための最適の位置が今の位置で、最適の位置だからこそ人はそれを美しいと感じるのか?
それが一番生存に適したものを人は美しいと感じるのだろうか?
生きることは美、種を存続させることも美と言うことなのかもしれない。
生命は美であるともいえるのかも。

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