UFO墜落現場を調査する冒険家とその助手

某国某都市の郊外にUFOが墜落したとの情報を得て、さっそく現場に向かった。
搭乗員である異星人の姿はそこにはなく某国の諜報員が持ち去ったか若しくは連れ去ったと思われる。
現場には地球上には存在しないと思われる素材が散らばっているはずであり私たちは調査した。
当然のように多くの素材は某国諜報員の手により持ち去られたのだろう。
それでも見逃されたものがないか探してみたのだ。
とは言うもののUFO本体はまだそこに残されており、これから本格的調査が始まるのだろうと考えられる。
果たしてこの事実は公表されるのか隠蔽されるのか、これまでの通例通り隠蔽されるのだろう。
地球以外に生命体が存在することはこれからも隠蔽され続けるのだろう。
今でも地球上では戦争が途絶えることはない。人間同士が殺し合っている。
こんな愚かな人類が地球外生命体の存在を知ればさらに愚かさに拍車がかかるのは目に見えているのだから。