SL小説「復活してTPとFLYやめたらSLまたハマたw」012:パラシュートは冒険の必需品?

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冒険家になるまでほとんど乗り物など乗ったことがなかった。
空も飛べるしテレポートもできる世界でわざわざ乗り物で移動する意味が分からなかった。

なので、ジャパン広場近くの道路がずうっと続いていることが驚きだった。
セカンドライフの道路なんてお飾りですぐ終わるものだとばかり思っていた。
でも走っても走っても道路は依然と続いている。
しかも道路脇はちゃんと街になっていたりして訳が分からなかった。

ほとんど人の通らない道路の脇に店を構える必要はあるのか?
空を飛べてテレポートも出来るのに道路とそれに合わせた街並みは必要なのか?
最初そう思っていた。

クルマも運転したことがないのだから飛行機ならなおさらだった。
でも逆に飛行機で離陸するだけでも大興奮だった。
空を飛ぶと気持ちが良かった。
しかし着陸はちゃんと出来なかったので、飛行機から飛び降りていた。
そんな時に便利だったのがパラシュートだ。

冒険のつじつまが合った。
だってパラシュートなしで飛行機から飛び降りたなら地面に激突である。
とは言うものの決して死ぬことはない。
なんとなく気分的に不快なだけだ。

飛行機で着陸が出来なくても上空で飛行機を乗り捨ててパラシュートで着地すれば立派にそれはそれで冒険となる。つじつまは合うのだ。