世界が驚愕するKazu理論その1:人間は気分で生きる動物である。

人間は気分で生きている。
人間を突き動かすのは気分である。
そしてそれに対して思考がいろいろと後付けをする。
何故か?
人間は気分で生きているので、つねにいい気分でいたいのだ。

人間はいい気分で生きていたい。
人間は気分で生きている。
しかし、それを認めると気分が悪くなる。
あくまでも人間は理性によって思考によって生きていると思いたい。
その方が気分がいいからだ。

よって人間の習性としては先に気分があり。
その気分を正当化するためにいろいろと思考をめぐらし、気分が良くなるように考え方を後付けする。

お金は何のためにあるか?
いい気分になるためである。

人はなぜ勝ちたいか?
いい気分になるためだ。

人はなぜ働くのか?
衣食住が満たされたいい気分を持続させるためだ。

人が何かをする時そこに必ず「気分」が存在している。
「気分」なしに人が何かをなすことは、基本的には存在しない。

基本的には、人はいい気分になることを目指して生きている。
しかしそのいい気分にもいろいろと種類がある。
たとえば自虐的ないい気分などがそうである。
他人をいじめていい気分になるというのもある。

いずれにしても人間は気分で生きており、さらに、いい気分になることを目指して生きている。

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