いつも室内光問題には悩まされてきた。
建物の室内のプロモーション画像を見て素晴らしいと思ってDaz Studioのアセットを買うのだが、まったくプロモーション画像の様にはならず、室内が暗くなるのだ。
今回レンダリングした画像のようにカメラのスポットライトを点灯させれば明るくなるのを知ったのでさえ随分最近に思える。
カメラのライトをオンにすればこの通り室内は明るくなる。
だけどそれはちょうど現実世界で写真を写す時に暗いからとカメラのフラッシュを焚いたのと同じ効果になる。
明るいのだけれど、それ以上に何もすることができない。
カメラに照明がついているので照明を移動できない。
そうなると同じような画像しか作れないということになる。
正面からスポットライトを当てた画像しか作れない。
私の場合照明は購入したアセットをずっと使ってきている。
購入した照明のアセットはデフォルトで照らす場所が決まっている。
一方室内で撮影する時には基本的には建物が固定で人物が移動することになる。
人物が移動するとデフォルトの照明の当たる位置からずれることになるので人物に照明が当たらなくなる。
そうなると今度は照明を丸ごと移動しなくてはならなくなる。
でもそれだと面倒なので人物の位置は固定で建物の方を移動したほうが照明に関しては楽だと分かる。
そうなると今度はアセットのポーズは人物が移動して建物の所定の位置につくように出来ているので、それが使えなくなる。建物の室内家具に合ったポーズにすると人物が固定できずに移動してしまう。
以上のことからいろいろと面倒なので室内の撮影はあまりしなくなってしまった。
でもこれからは室内の撮影もやってみたいと思えるようになった。
ということでこれからしばらく室内撮影にも挑戦してみようと思う。
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