Secondlifeでもみんなが求めるものは非日常なのだろうか。
今まで何度もSecondlife内で土地を買ったがいつも人気があるのは海辺と山の上だ。
家のすぐ外は海という非日常。家のすぐ外は山の山頂という非日常。
非日常には人気があるのだろう。
Secondlifeで人気の土地の代表格はリンデン公道沿いの土地。
この場合は視界が遮られないという利点もある。
でもやはり家のすぐ前が大きな道路というのは非日常に近いものがある。
いやよく考えたら家というのは大抵道路に面しているものだった。
道路に通じていない家が多数存在するのはSecondlifeの方だ。
家というのにそこからどこにも行けない家があるのはsecondlife。
リアルの家は大抵は道路につながっている。
リアルでは山を見に行こうか海を見に行こうかというのはあるが町を見に行こうかとはならない。
だってたいてい町に住んでいるんだから。
非日常だから山とか海に行きたくなる。
日常に変化をつけたくなる。
リアルの私は海から離れた地域に住んでいるので海を見るとテンションが上がるが海の町に住んでいる知人にとっては「周りがすべて山」の方が貴重だそうだ。
考えてみれば当たり前と言えば当たり前の話なのかもしれない。