今年の冬まではけっこうSeconndlifeをやっていたが、春から夏はほとんどやっていなくて秋になりSecondlifeをまたやるようになったら、まず以前は使えた船が使えなくなっていた。すべてではないのだけれど水に沈まず空中に浮いたままになる船がけっこうある。
それらの船は今年の冬には何の問題もなく動いていた。
秋になり船でシムを越えるとカメラがおかしくなった。
冬はよほどのことがない限りカメラがおかしくなることはなかった。
飛行機も今年の冬と秋とでは挙動がすっかり変わってしまったものがある。
一方でラグはひどくなったものの挙動に変化のない飛行機もある。
今年の冬までは快適に乗れていたお気に入りの飛行機が秋になると扱いのとても難しい飛行機に変わっていた。
聞くところによるとSecondlifeのサービスがクラウドに移行したとのことで、そのせいかと思っていたが、調べてみると移行が完了したのは去年の12月24日だった。
Secondlifeのサービスがクラウドに移行したのが直接の原因ではなく移行してからの調整で変わってしまったのだろうか。
考えてみれば、今年の冬にはなくて今年の秋にはある現象がある。
オブジェクトを見渡すときに以前はなんのストレスもなくぐるぐるカメラを回せたのに、いまはラグがあってすぐにはカメラが動かない。何回か繰り返してやっと以前と同じ動きをする。
おそらくSecondlifeは以前と比べて全体的にラグがひどくなっているのだろう。
あっそうか!クラウド移行先のAWS(Amazonウェブサービス)自体が重くなっているんだ!
少し前にAWSで障害が発生しているとニュースでやっていた。
そして移行に伴い動かないスクリプトも出てきたのだろう。
だから動かない船が生まれてしまったし、飛行機の挙動も変化したのだろう。