Secondlifeで冒険家を名乗るようになったそのきっかけは単純に乗り物に乗る他のアバターに憧れたからなのだが、そのうちに乗り物に乗っていれば人間関係に煩わされないからいいなに変わって行った。
もともと人間関係の構築は得意ではない。空気は読める方ではない。
私は鈍感な人間だ。
冒険家としていつも乗り物に乗って飛び回っている限り濃厚な人間関係を築く必要性は低い。
ブログのネタにも困らない。だがそれは孤独との交換条件でもある。
人間関係があってこそのSecondlifeなのであってただ乗り物を運転するだけならゲームで事足りる。
その人間関係こそがSecondlifeの醍醐味。
Secondlifeにインしても人間関係がなければつまらない。
それが私のSecondlifeにおける結論だ。
なので私は欺瞞的に名乗っていた冒険家という称号を止めてしまったりもした。
今はというとどうでも良いと思っている。
私は冒険家であるし冒険家でもない。
冒険家と名乗ることは今の私にとってどうでも良いことだ。
そもそも第一、誰も私の冒険家という称号を相手にしていない。
ほとんどの人にとって私の冒険家という称号には意味がない。
なんの影響力もないのだ。
それはYoutubeで動画配信をしても分かる。
冒険家である私の配信動画の再生回数はどれも限りなくゼロに近い。
インワールドではどうでも良い存在それが冒険家としての私なのである。
冒険家という欺瞞の現れであろう。
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